About JFSS
JFSSは1990年に「犬ぞりスポーツの普及、振興、発展」を主旨に発足致しました。
1992年10月ドイツで開催されたIFSS(世界犬ぞり連盟)総会にて、日本を代表する団体として当連盟の正式加入が承認されました。
当年の新メンバーは日本、フィンランド、南アフリカ、ハンガリー、アイルランドスコットランド、イングランドなど11ヶ国でした。
またJFSSの発足当時の組織人員は22団体317名でした。
バブルの崩壊、スポンサーの減少などで、開催を断念せざるを得ない大会や、行政、地域と密着し町興しとして定着した大会など、犬ぞりレースもその地域に適合したかたちで進んできたように思います。
JFSS会員からは1998年スプリントレースの最高峰といわれるノースアメリカンチャンピオンシップの優勝者が生まれ(現在アラスカに在住)、2000年にはワールドチャンピオンシップアジア・オセアニア地区予選として国内で初のIFSSワールドカップシリーズ2連戦開催、翌年(2001年)このシリーズで選考された日本代表6名がIFSSワールドチャンピオンシップで世界の舞台に羽ばたいています。
ただ競技人口の減少による会員数減少の影響からIFSSへの継続加盟が出来ず、残念ながら現在は加入していない状態です。再びIFSSに加盟して、日本から世界の舞台に選手を羽ばたかせることが出来る団体を目指します。
2017年4月からは、アラスカでプロマッシャーとして活躍していた林 里紅が会長となりました。
アラスカでの経験を活かした、犬の健康、栄養、訓練、装備などの講習会開催をするなど情報提供も積極的に行っていく予定です。
犬ぞりスポーツの普及発展のため、すでに犬ぞりを楽しんでいる方はもちろん、これから犬ぞりを始めようと思っている方もどうぞご協力をお願い致します。
より多くの皆様がJFSS会員として参加していただくことを願っています。
JFSS BOARD of DIRECTORS
日本犬ぞり連盟役員
会長
林 里紅
President
Sato Hayashi
副会長
Vice President
Masamitsu Goto
事務局長
滝田 武志
General Manager
Takeshi Takita
専務
山田 悦子
Manager
Etsuko Yamada
事務局
福田 螺子
Manager
Ninako Fukuda
事務局
中村 久絵
Manager