グリコーゲンの大量貯蔵がカギ
- JFSS事務局
- 2017年5月6日
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更新日:7月10日
通常、肉をたくさん入れ、高タンパク高脂肪のエサを食べてハードなトレーニングをしている犬にレース前日からやレース後に高い炭水化物を与えることにより 《 グリコーゲン 》 を筋肉や肝臓に大量に貯蔵することが出来ます。
また犬は基本的に一日に一食なのでより貯蔵量が増えます。すなわち犬に、この食事療法でスタミナがつき、また疲れも取れやすくなります。
(この食事法により早い時間で 《 グリコーゲン量 》 が回復しやすくなります。) 《 ビタミンC 》 も 《 クエン酸 》 の働きにより 《 グリコーゲン 》 の蓄積を促す働きがあります。また犬のストレス防止や病気などへの抵抗力アップにもつながります。 炭水化物は澱粉質や各種糖類を含む化合物から血液中で 《 グルコース 》 (ブドウ糖)にかえられ、筋肉と肝臓で 《 グリコーゲン 》 に変わり貯蔵されます。 (注意…犬のエサに常時、炭水化物の量を増やせと言っていることではありません。)