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【アラスカ大会レポート】Eagle River Classic 2026

  • 2月10日
  • 読了時間: 5分

2/5にアラスカについてからすぐの週末、2/7・8の2日間に、Chugiak Dog Mushers Association にてEagle River Classic 2026が開催されました。


↓イベントページはこちら


?Eagle River Classicとは?

アラスカ・アンカレッジから車で約40分ほど北に行った先にChugiakという町があります。Chugiakにある犬ぞりクラブ Chugiak Dog Mushers Association(CDMA)が、今から50年前にとあるビッグレースの開催見送りに伴って開催したのがこの大会。

毎年2月の1週目に予定されており、2月の最終週にある非常に大きな大会Fur Rondy(通称Rendezvousランデブー)の前哨戦として位置づけられています。


アラスカでは毎週末各地でいろいろな大会が開かれており、それぞれのマッシャーがどのレースで走らせたいか、シーズンの目的やチームのレベル、賞金などに合わせて選んでいます。

詳しくはこちらから



私がお世話になっているKourosh Portow はCDMAに深くかかわっていることもあり、シーズンの中で最もと言ってよいほど大切なレースだと話していました。


●レース内容/出場者

2 dog skijor (2 mi) / 5組

3 dog recreation class (2 mi) / 11組

4 dog class (4 mi)/6組

6 dog class (6 mi)/5組

10 dog class (14 mi)/4組

※2ヒート制 

└2日間を走り、合計タイムで全体の順位を決めるやり方です。


●レース会場の様子

会場に到着!会場までは近いので、すでに2mileのレースが終わっているころです。

特に開会式やマッシャーズミーティングもなく(出てなかっただけなのかも)驚きました。



↓みんな当然のようにドッグトラックを持っている・・設備がすごい。





↓前日準備。スピーカーを繋げ、動作確認をします。


6Dogの走る様子


↓2日目の表彰式の前に、クラブハウスに軽食が用意されました!


↓閉会式・表彰式の様子。



●レース内容/出場者

2 dog skijor (2 mi) / 5組

3 dog recreation class (2 mi) / 11組

4 dog class (4 mi)/6組

6 dog class (6 mi)/5組

10 dog class (14 mi)/4組

※2ヒート制 └2日間を走り、合計タイムで全体の順位を決めるやり方です。


●トレイルのコンディションについて

今シーズンの悪天候により、2カ所に氷が向き出ている場所がありました。

前日のグルーミングは20時頃に開始してから0時近くまで続き、2台のグルーマーで深夜までトレイルを踏みました。

ただ、CDMAが保有しているトレイルなので、全体は締まっていて、よい状況だったと思います。

参加している人からも「先週にも雨が降ったなかで、ここまで仕上がっているのは最高だと思う」という声が聞こえました。


※補足

2026年のアラスカ・Anchorage周辺は非常に天候状態が悪く、1月に入ってからも気温0~はー3℃が続いています。1月に降雪があり、雪の総量は悪くないのですが、1月後半にも雨が降り、トレイルはオーバーフローのため、クローズになったり、その水が凍ってアイス状態になっている部分が数か所あったりと「これまでやってきたなかでも最悪」と話していました。


●Result 私がお世話になっているKourosh Portow -KPのチームは、2人のマッシャーで6dog/10dog にそれぞれエントリーしました。

Day1 6dog

Musher: Steve Cole

    Leader        Stone Chopper

    Swing         Toko Kash

    Wheel         Freddy Max

    Result: -

 トレイル状況の問題により、走ったものの1日の走行結果は無効になりました。


Day26dog

Musher: Steve Cole

    Leader        Chopper Max

    Swing         Toko

    Wheel         Freddy Kash 

    Result: 22:04.00 Final Position:4位


走り終わったのち、リーダー犬を務めていたStoneに傷が見られたため、2日目は走るのを辞め5頭でエントリー。4位という結果になりました。

 

Day1 10dog

Musher: Kourosh Portow

   Leader        Butcher  Mathieu

  Swing         Rango Boss

   Team          Tony  Goon

   Wheel         Vegas  Smitty

   Result: 34:55.0


Day2 10dog

Musher: Kourosh Portow

   Leader        Butcher  Mathieu

   Swing         Rango

   Team          Tony  Goon

   Wheel         Vegas  Smitty

   Result: 37:34.0 Final Position:1位


●1日目、6dogの中止について

 1日目の6dogのレースでトラブルが起きました。5組のマッシャーのうち、2組がコースを誤り6mileよりも長いほうに進んでしまったこと、1組がマッシャーがコースの途中で落ち、犬のみでの帰還になりました、

当然後者は参考タイムになりますが、1日目のタイムをどのように取り扱うか、審議が行なわれました。

いろいろな意見はありましたが、最終的に責任者であるレースマーシャルの判断で1日目のタイムは無効に。2ヒート制でしたが、2日目のタイムのみで順位が決定した形となりました。


1日目が終わったのち、「Bossの後ろ脚が少し気になった。(Bossだけブーツを履かせていたので)その影響かもしれないけど‥」と話していましたが、左後ろ足の爪の付け根が少し剥けていたのを発見しました。

その日の夜・翌朝にクリームを塗って様子を見たけど、やはり気になるということで、会場には連れていきましたが、スタートの直前に休ませることに。それでも1日目で2位との差が6分あったため、7頭で2日目のタイムは落ちましたが、全体で10分以上の大差での勝利となりました。


●Kouroshに聞いたレースの総評

 全体のレベルはどうだったか?

 全体的に高かったとは思う。6dogのタイムは拮抗していたが、10頭クラスにおいては1位と2位の差が大きすぎた点が気になった。もっと競り合える大会になったらいいなと思う。



意外とみんな走り終わるとササっとかえってしまって(「トレーニングしたいから」と数組残った程度でした)いたのが驚きでした。

次回は、前日準備~当日の走りなどについてお話します(*^^*)





 
 
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